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フランスの取引所 Paymium

以下ではフランスの取引所Paymiumについて記述する。記載内容についてはホームページ等により知り得た客観的事実、実際のヒアリング内容、我々が各国を回る中で得た知識・経験等に基づいており、都度追記・修正を加えるものとする。また、本記事は取引所リスク及びそれに付随するリスクに関して一切の責任を負わない。 

Update : 2018/5/10

拠点

フランス

設立

2011年7月

規模感

取引高:1 BTC /day (2018/5/9)
ユーザー数
:170,000人以上
総ファンディング額
:100万ユーロ

取引所概要

Paymiumは2011年7月に設立されたEUで最初の取引所。オーダブックを介してユーザ同士が取引を行う形式であり、ユーロ建てのBitcoinのみを取り扱っている。クレジットカードやデビットカードで購入ができる他、SEPAや銀行送金で入金ができる。E-mailによってアカウントの通貨を送信できるのも特徴である。フランスでの電子通貨取引の認可を受けているS-moneyとパートナーシップを組んでいる。

Bitcoin-Central
Paymiumが運営するフランスに拠点を置き、2012年に初めて欧州規制でライセンスを得た取引所。こちらもユーロ建てのBitcoinを取り扱っているが、取引所が提示するレートに対して売買を行う販売所形式をとっている。Paymiumとは別のパートナー銀行に資金が保有されている。こちらも同様に、クレジットカードやデビットカードで購入ができる他、SEPAや銀行送金で入金ができる。

Blockchain.io
2018年に立ち上げられたプロジェクトで、Bitcoinのみを扱うPaymiumに対して、Blockchain.ioは暗号通貨同士の取引所であり、アトミックスワップを利用した分散型の取引プラットホームを目指している。ロードマップが公開されており、取引所としては2018年後半に開始され、2020年にP2Pの運用が開始する見込みとしている。

経営陣

Pierre Noizat (Co-founder & CEO)
コロンビア大学のマーケティング・ファイナンス出身でMBAを取得している。エンジニアとして暗号技術に携わってきた経歴があり、TVのプロジェクトとしてアメリカのDirectTV、フランスのCanal+に、その後、フランスの世界的な通信事業社であるOrangeに勤めている。Bitcoinに関する多くの書を出版し、French Bitcoin AssociationのGeneral secretaryを務めている。

その他活動

マーチャント用サービス:小売業者向けサービスとしてBitcoinでの決済をサポートするウォレットやAPIの提供を行なっている。

利用条件

国籍:アメリカを含め多くの国でアカウントが作成可能である
法人口座:所定の書類を提出することで開設することができる
その他;クレジットカードの利用はフランスの銀行発行のものに限られ、加えてフランスからのアクセスのみが可能などの制限がある

API

数多くのAPIが用意されており、一般的な価格情報の取得や売買注文、送金指示の他にも、小売業者向けの決済用のAPIや携帯へ価格アラートを送信するAPIが提供されている。

 

投稿者プロフィール

Baroque Street 編集部
Baroque Street 編集部
暗号通貨のシンクタンク。
アジア、ヨーロッパを中心に各種関連企業にヒアリングを行い、各国の法規制やトークンの設計、取引所の運営等を調査している。